震災から1年が経ちました。それなのに今も動物たちは苦しんでいるのです!
命を守るよう、あきらめずにあなたの声を国や関係機関に届けてください。私たちが声をあげなくなれば行政は全く動かなくなります。

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【首相官邸/野田総理大臣】
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html
TEL.03-3581-0101

【内閣府政策統括官(防災担当)】
TEL:03-5253-2111(大代表)

【環境省】
https://www.env.go.jp/moemail/
動物愛護管理室 TEL:03-3581-3351(内線6429)
FAX:03-3508-9278

【農林水産省】
https://www.contact.maff.go.jp/voice/sogo.html
経営局経営政策課災害総合対策室 TEL:03-3502-6442 FAX:03-3592-7697

【福島県庁 】※被災地だということにご配慮ください
chijikoushitsu@pref.fukushima.jp TEL.024-521-1111(代表)


2012年04月25日

大熊町の囲み柵

インターネットに、大熊町の囲み柵に入っている22日の牛の写真が掲載されました。

「さえぼーのブログ」より

●野上にあった柵(4月24日UP)

http://ameblo.jp/saebo/entry-11232236917.html

mojyawansan.jpg

もじゃわんさんにリンクの許可をいただきました。ありがとうございます。


傷を負っている牛、たてごが食い込んでいる牛、やせ細った牛たち。
30頭近くが、1頭の死骸と一緒に柵に入れられていました。

地面は牛が踏みつけることによる荒地になっています。雨があまり降っていないことが救いです。

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本日、今月初旬に福島県に送っていた「福島原発20km圏内に残る畜産動物の救護・取扱いに関する要請書」に対する回答が届きました。
(その詳細は改めます)

そこには「毎日給餌・給水しています」「異常がある牛は獣医師が診療を行っています」とあったのですが、それが言っているそばから守られていないので福島県に電話を入れました。

・安楽死処分に同意されている牛たちである
・死骸は重機でないと動かすことが出来ない
・獣医が診れるものはみている
・たてごは外せるものははずしている
・イノブタは富岡町で飼っていたもので増えていると思われる

人手を増やして状況改善することを求めました。

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「福島原発20km圏内に残る畜産動物の救護・取扱いに関する要請書」は、市町村にも送っていて、先週ちょうど大熊町からは、電話による回答をいただいていました。
(その詳細は改めます)

そこで、大熊町役場にも電話しました。ネットで囲い込み柵のことが流れていることはご存知のようでした。

・よくない環境だということは認識している
・こんなにたくさんの頭数を入れる予定ではなかったが、群れで入ってしまった
・安楽死ということで畜主に同意を得ているのに、これではそう言えないので改善したいと思っている
・柵から解放することも検討している
・死骸は衛生上も悪いので動かしたい
・たてごは、今まで切れるものは切ってきた、口が開かないということはないと思う

線量が高いところでなかなか来てくれる獣医もいない、というお話でしたので「県や農水にも獣医がいるのだから診てもらってほしい。動物のことにうるさい人たちがいるから、ということで町から依頼すればいい。」と伝えました。

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たぶん、こんな目に合わされても、牛は私たち人間を恨んではいないような気がします
ただただ、お腹がすき、喉が渇き、苦しい、心地よくない、と思っているのでは。

そんな彼らが気の毒でなりません。


posted by JAVAスタッフ at 16:42| 牛豚・畜産動物

2012年04月24日

morrissey(モリッシー)のライブで

イギリスのミュージシャン、「morrissey(モリッシー)」をご存知ですか?
1980年代に活躍したザ・スミスというバンドのヴォーカリストで、解散後はソロ活動を行っています。

動物愛護に熱心で、ビィーガン(動物性食物を一切取らない)でもあります。
そんなmorrisseyが、現在日本でライブ公演中。

彼が支援しているアメリカの動物保護団体PETAから、親交のある私たちJAVAに声をかけてもらい、今回ライブ会場で動物愛護をアピールする機会をいただきました。

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動物実験と毛皮に関するパネルに加え、福島の被災動物のパネルも、1枚ですが持ち込んでいます。

20120423morrissey2.jpg


パネル展示とチラシ配布を以下ピンク色の会場で行っていますので、morrisseyから動物問題を教えてもらった、動物問題からmorrisseyを知った、という方々! ぜひライブ会場でお会いしましょう!

<Morrissey Japan Tour 2012>
4月19日 仙台 Zepp Sendai
4月21日 川崎 Club Citta’
4月23日 東京 Zepp Tokyo
4月24日 東京 Zepp Tokyo

4月26日 福岡 Zepp Fukuoka
4月27日 広島 Blue live
4月30日 大阪 Zepp Namba
5月 2日 名古屋 Zepp Nagoya
5月 3日 東京  恵比寿ガーデンホール

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当日券も販売されます

posted by JAVAスタッフ at 16:03| 活動

2012年04月18日

4/16動物愛護部会A被災ペット対応

引き続き、環境省の動物愛護部会の報告です。

「東日本大震災・被災ペット対応について」という資料が配布されました。
この日の議事録は、配布資料と共に環境省のホームページに掲載されますが、先にいくつか抜粋して掲載します。

<保護活動>
行政による活動
  ・4/28〜5/2    犬27頭 猫2頭
  ・5/10〜8/26   犬300頭 猫191頭
  ・8/31〜2/29   犬88頭 猫35頭
  ・3/1〜3/19    犬13頭 猫93頭
 
 合計保護頭数     犬428頭 猫321頭 
  内 飼い主への返還 犬135頭 猫128頭  
    里親への譲渡  犬104頭 猫17頭 

行政からの要請に応えた民間団体による活動
  ・12/5〜12/27  犬34頭 猫298頭

一時帰宅時の住民自身による持ち出し
  ・1/29〜4/12  犬2頭 猫6頭

<福島県シェルター収容状況(4月12日現在)>
●第1シェルター 犬85頭 猫88頭
●第2シェルター 犬86頭 猫44頭

<今後の予定>
・引き続き、警戒区域内における被災ペットの保護活動を実施。
・保護したペットを収容するための臨時シェルターを三春シェルターの敷地内に設置し、専門スタッフによる適切な飼育管理を行う。
・飼い主への返還、新しい飼い主への譲渡を推進するため、内部被ばく量調査や不妊去勢措置を実施。

東日本大震災・被災ペット対応について(pdfファイル)

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三春の第2シェルターで購入したバッジ
1個200円で、売り上げは福島県動物救護本部の支援になるそうです


posted by JAVAスタッフ at 14:22| 犬猫、家庭動物

2012年04月17日

4/16動物愛護部会@警戒区域の牛の処分・捕獲状況

昨日4月16日に環境省の動物愛護部会が行われました。

その中で震災対応の報告もあり、畜産動物については4月5日に出された「新たな避難指示区域設定後の家畜の取扱いについて」等に関する説明が、農林水産省畜産振興課よりされました。

配布された資料に「牛の月別安楽死処分・捕獲実施状況(4月9日現在)」というものがあり、2011年5月から2012年4月までの頭数表がありました。

そこから合計数を抜粋しました。
●安楽死処分頭数839頭
●捕獲頭数(畜主による管理牛を含む)731頭

牛の月別安楽死処分・捕獲実施状況(pdfファイル)

現在放たれている数は計算上では230頭程ですが、震災後に生まれている牛がいるのでもっと多いと推測しているそうです。

また、研究利用については口頭で報告されました。
●東京大学 豚約30頭
●北里大学 牛30頭
●東北大学加齢医学研究所 牛150頭

会場では聞き取れない部分もあったため、改めて農林水産省に問い合わせをしました。

・他の畜産動物についての表はない。豚は3,100〜3,200頭を処分している。
・東北大学の研究は、行政が安楽死処分した牛の死体を利用。
・北里大学については3月で終えたと思われるが、こちらも最終的には安楽死させて解剖している。
・研究利用も行政の処分も、指針に沿った3段階の安楽死を実行している。

posted by JAVAスタッフ at 15:46| 牛豚・畜産動物

2012年04月16日

4.22警戒区域内どうぶつ慰霊祭

東日本大震災から、1年と1ヶ月が過ぎました。

そして、もうすぐ迎える4月22日は、福島原発20km圏内が「警戒区域」とされ、立ち入り禁止になった日です。
原発事故から1ヶ月以上経っていたのに、動物たちは救出されるどころか、この日、完全に置き去りにされたのです。



昨年5月東京にて「警戒区域の動物達を見捨てないデモ行進」を企画実行され、自ら警戒区域内での犬猫救出活動を行い、太田康介さんの写真展を各地で行っているスゴイ方、ささきさんが 『4.22警戒区域内どうぶつ慰霊祭』を企画されました。

立入制限から一年。
奪われたいのちに哀悼を捧げ、いまだ残された命を諦めないため、ともに祈りましょう。
(「警戒区域内どうぶつ慰霊祭」さんより)


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写真は「警戒区域内どうぶつ慰霊祭」さんより転載


皆さまどうぞ、現地慰霊祭へのご参加、もしくは14:46にその場での黙祷をお願いいたします。
詳細は、以下のサイトをご覧ください。

 警戒区域内どうぶつ慰霊祭
 http://blog.livedoor.jp/f20km0422/

 ●福島県・南相馬市「岩屋寺」
   14:00〜
 ●東京・上野公園「野外ステージ」
   13:30 〜
posted by JAVAスタッフ at 13:10| 日記

2012年04月09日

福島県第2シェルターに行ってきました

三春に昨年11月にできた福島県第2シェルターにて、ボランティアをしてきました。

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左:道路から見る建物 右:散歩はここでグルグルと


ここには、3月11日時点で犬97頭、猫47頭がいるとのこと。(※福島県動物救護本部のサイトより)
ほとんどは飼い主さんが判明していて預かっている状態だと、この日職員の方から伺いました。

201203-2ndselter5.jpg
201203-2ndselter6.jpg


私が行った週末のボランティア状況は、正確ではないですが、福島市など地元の方が2名、他県から6名という感じでした。
飯野の第1シェルターに比べると、1頭ずつの居住スペースが広く、犬や猫たちのストレスは軽減されていると思います。
その分、掃除は第1よりやや大変です。
清掃や消毒の管理も行き届いていて、室内の臭いはそれほど強くありませんでした。

201203-2ndselter7.jpg 201203-2ndselter2.jpg
個室が一杯のため、何頭かはケージ住まい


ここで思いがけない再会が!

昨年11月に第1シェルターで見た犬に、また会ったのです。
この犬の顔は一度見たら、誰も忘れないでしょう!

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2011年11月 第1シェルター飯野


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2012年3月 第2シェルター三春


今回は、散歩も一緒にしたので感激でした。
この犬は、飼い主さんが譲渡を希望されているとのことです。
雄犬で散歩はやや引っぱりますが、収容当初より大分落ち着いたそうです。

犬の約10頭程度が、現在里親さんを待っています。
福島まで行かなければなりませんが、犬を飼いたいと思っている方がいたら、どうぞご検討をお願いします。
詳細は、福島県動物救護本部までお問い合わせください。

【福島県動物救護本部】
http://www.pref.fukushima.jp/eisei/saigai/kyuugoindex.htm

<事務局>
福島県保健福祉部食品生活衛生課内
〒960-8670 福島市杉妻町2-16
TEL:024-521-7245 

里親さん、ボランティアさん、義援金を引き続き募集しています。
ご協力をお願いします!

●里親
 http://www.pref.fukushima.jp/eisei/saigai/sato/framepage1.htm
●動物ボランティア
 http://www.pref.fukushima.jp/eisei/saigai/volunteer/volunteer.htm
●義援金
 http://www.pref.fukushima.jp/eisei/saigai/volunteer/contributions.htm
●支援物資
http://www.pref.fukushima.jp/eisei/saigai/volunteer/supplies.htm

posted by JAVAスタッフ at 17:08| 福島現地

5頭のダチョウ

3月下旬、ダチョウ専用飼料を持って、ダチョウ園を訪ねてきました。



この時には5頭のダチョウがいました。
脱走して捕獲された後は、2つの柵に入れられています。

餌はドッグフードが置かれていましたが、ダチョウ専用の飼料をあげるとよく食べてくれました。
  
  手前のお粉が飼料です。
  ドッグフードも食べると思いますが、ダチョウは雑食と言えど鳥です。
  ドッグフードだけでは良くないでしょう。
  ちなみに、生息地はサバンナなので水分摂取は少なくても耐えられるそうです。

201203dacho1.jpg


世話は、飼い主さんが人に頼んでいる、と農林水産省で聞いていましたが、行き届いているとは思えません。

もしも寄れる方がいましたら、袋に入っているお粉みたいな飼料を餌箱に入れてあげてください。
餌袋を置いてきました。
水は、檻の手前の小川のようなところから運んでバケツにいれます。

dachonoesa.jpg
飼料はこういう袋に入っています


2月には6頭いましたが、5頭になっていて1頭の行方が気になります。
農林水産省に聞いてみたところ、5頭に減っていること自体知りませんでした。
飼い主さんがいて、管理は飼い主さんがなさっているので、知らなくても仕方ありませんね。

飼い主さんとは連絡がとれるようなので、また聞いてみたいと思います。

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私のコートのフチのアクリル毛糸を夢中でつついていました


posted by JAVAスタッフ at 13:05| 福島現地