2011年3月11日から4年がたちました。
今も動物たちの震災は終わっていません。
彼らのことを忘れずに、助ける道を探し続けましょう。

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【首相官邸/野田総理大臣】
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html
TEL.03-3581-0101

【内閣府政策統括官(防災担当)】
TEL:03-5253-2111(大代表)

【環境省】
https://www.env.go.jp/moemail/
動物愛護管理室 TEL:03-3581-3351(内線6429)
FAX:03-3508-9278

【農林水産省】
https://www.contact.maff.go.jp/voice/sogo.html
経営局経営政策課災害総合対策室 TEL:03-3502-6442 FAX:03-3592-7697

【福島県庁 】※被災地だということにご配慮ください
chijikoushitsu@pref.fukushima.jp TEL.024-521-1111(代表)


2011年04月30日

富岡町役場

原発20キロ圏内に入っている双葉郡の富岡町と川内村は、郡山市のビッグパレットふくしま(大きな複合コンベンション施設です)の中に役場の機能と災害対策本部、そして住民の皆さまの避難所を設けています。
災害対策本部の入り口には「畜産農家の皆様へ」という張り紙がされていました。
25日の報道にあった「警戒区域内の家畜の処分」は誤報であり当面実施予定はない、実施前には必ずお知らせする、という内容のものでした。

富岡町の産業振興課長と農林水産係長にお話を伺いました。
・25日の報道は市町村への連絡なく出されたので非常に驚いた、川内村の方も怒っていた。
・報道を見た飼い主からの問い合わせがあり、「畜産農家の皆様へ」の張り紙をした。
・県からは調査結果の報告もない、飼い主に確認するようにといった具体的な指示もない。
・ここビックパレットふくしまは県内最大の避難所で、これまで菅総理や政治家の訪問もあり、その都度町からの国への要望は伝えている。
・自宅に帰れないことについて町民の不安は深い。一時帰宅の際には家畜の惨状を見てショックを受ける人もいるのではないか、と心配している。
・家畜はペットと違って経済動物ではあるが、飼い主の方はかわいがっている人も多い。
・放してきた人や、警戒区域になる前まで避難所から通って世話をしている方もいたが、スクリーニングを受けずに避難所を出入りすることには、周りの方に対して問題があった。

今後どうすべきかについては、飼い主に意見を聞いて、国なり県なりからの指示がほしいとのことでした。
お忙しい中、本当にありがとうございました。

今回訪問して、役場の方も住民の方も非常に人口密度が高く、換気の行き届かないところでのお仕事や生活をされていて、本当に疲弊されていると改めて思いました。
同様に福島県の機能も混乱していると言えるのではないでしょうか?
だからもっともっと国に、政府に動いてほしい。

私たちが出来ることは、被災された方の声を聞き、それを政府に伝えて動かすことだと思います。
どうぞこの状況を放置しないよう声を上げ続けてください。

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福島の県議会議員の方が、震災後の町の様子をポスターにして貼ってありました。
上と下はその写真です。その中には牛の写真も。
これらを見ていたおばあちゃんが
「わたしは牛を飼っていないけど涙がでる」とおっしゃっていました。

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posted by JAVAスタッフ at 10:27| 福島現地