2011年3月11日から4年がたちました。
今も動物たちの震災は終わっていません。
彼らのことを忘れずに、助ける道を探し続けましょう。

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2012年10月01日

最新ニュース?「放れ牛」生かす道」

1年前のニュースかと思えば、つい数日前のものでした。


「放れ牛」生かす道
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001209210009
(2012年09月22日 朝日新聞デジタル)

●畜産農家、研究者ら模索

 東京電力福島第一原発事故で警戒区域に残された「放れ牛」について、新たな動きがでてきた。一時は野生化したりしていた牛を囲い込んで飼育してきた畜産農家がNPO法人の設立を目指したり、研究者や獣医師が牧場統合に向けて提言をしたりしている。

 南相馬市小高区の畜産農家12人が、野生化した牛を飼育する団体「懸(かけ)の森みどりファーム」(半杭一成(はんぐい・いっせい)理事長)を立ち上げた。NPO法人の申請をしており、地元での畜産再開も目指している。

 事故を起こした原発から20キロ圏内の小高区は警戒区域となり、今年4月まで立ち入り禁止に。この間に家畜が野生化し、人家に被害を与えたりしていた。同区で畜産をしてきた半杭理事長らは昨年9月、「家畜飼養管理組合」を結成。市の要請に応じて、野生化した牛を捕獲し、区内の2牧場に約120頭を集めて飼育してきた。

 東北大、岩手大、茨城大、北里大が放射線研究のため、小高区に入っている。牛そのものの被曝(ひばく)や、土壌と牧草への影響などを研究している。今後も長期間にわたって大学の放射線研究に協力しようと、NPO法人化することにした。

 現在は2牧場で計92頭を飼っている。雄牛はすべて去勢し、繁殖を防いだ。飼育・管理費だけでも年間900万円近くかかる。このため、企業系財団などに助成を申請し、趣旨に賛同する賛助会員(年会費3千円)を募って、経費を捻出する。

 半杭理事長は「いまは我慢するしかない。大学の研究成果は再開時に必ず生かせる。一日も早く小高に帰って、畜産を復興させたい」と希望を語った。

 県畜産課などによると、震災前に警戒区域内で飼われていた約3500頭の牛のうち、すでに約2300頭以上が餓死したか、国の方針で殺処分された。現在も警戒区域などにいる放れ牛は250〜300頭と推定。子牛も生まれている。

 現在、飼育されている放れ牛は約650頭。小高区の畜産農家のほか、浪江町と南相馬市にまたがる「希望の牧場」(吉沢正巳代表)は約400頭近くの牛を飼っている。このほか、警戒区域内で15軒の中小農家が放れ牛を飼育し、吉沢さんらがエサなどを支援している。

 国は4月、警戒区域内での家畜の飼育について方針を一部見直した。外に連れ出さない、出荷しない、繁殖させないなどの条件を付けて飼育の継続も認めた。だが、放射線研究の対象として放れ牛を飼育しても、牧場の多くは「肉牛として売れない牛」を生かす道に悩み続ける。

 「放れ牛を飼う牧場を統合し、国や財団から補助金を受けられる公益的な研究を公募したらどうか――」。大学研究者や獣医師グループからそんな提案がなされ、検討が始まっている。今月29日には東京で「希望の牧場のこれから」について公開討論会が開かれる予定だ。

半杭さんというのは、確か「応用動物行動学会 警戒区域内家畜保護管理特命チーム」が牛たちを集めた牧場主さんだと思います。
posted by JAVAスタッフ at 00:27| 牛豚・畜産動物