2011年3月11日から4年がたちました。
今も動物たちの震災は終わっていません。
彼らのことを忘れずに、助ける道を探し続けましょう。

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2012年10月01日

南相馬市長への問責決議

「事故対応遅い」 南相馬市長の問責決議を可決

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/09/20120927t61013.htm
(2012年9月27日 河北新報)

福島県南相馬市議会は26日、東日本大震災と福島第1原発事故の対応が遅れているとして、桜井勝延市長の問責決議案を可決した。桜井市長の問責決議は2010年6月に続いて2度目。

 決議案は6人が提出し「独断と思い付きの執行を繰り返す一方、除染の仮置き場確保に熱意が見られず、対応が進んでいない。市職員の大量退職も生み出した」と提案理由を説明した。採決では賛成14、反対7、棄権1だった。問責決議に法的効力はない。桜井市長は「復興に取り組む姿勢を理解してもらえず、残念。真摯(しんし)に対応したい」との談話を出した。

 前回の問責決議は市の工業基本計画策定事業が廃止になり、「公約実現の方向性や市のあるべき将来像が示されていない」として可決された。

 議会では同日、本年度一般会計補正予算案の採決も行われ、鹿島区の防災緑地整備関連予算の部分を修正して可決した。


こんなことになっていたのですね。
下は、南相馬市のホームページです。
http://www.city.minamisoma.lg.jp/gikai/monseki.jsp

桜井勝延市長に対する問責決議案を可決
 平成24年第6回定例会の最終日、今村裕議員ほか5名により「桜井勝延市長に対する問責決議案」が提出され、採決の結果、賛成多数で可決しました。
 決議の内容は、以下のとおりです。


            桜井勝延市長に対する問責決議
 市長は、世界に誇る南相馬の再生を掲げた復興ビジョンを定めた。
 しかし、東日本大震災と福島第一原発の事故から18ヶ月が経過した現在も、復興どころか復旧すらほとんど進んでいない状況にある。市民は、くらしと命を守る上でこれまでの市政、市長の対応に大きな不安を覚えている。これは、6・7月に実施した「市意向調査」での市の復興策に「評価しない」が41%に及んでいることにも表れている。一部の市民はあきらめ感を持ち、南相馬市から転出している。
 市長の責任となる緊急の課題での問題は、以下の通りである。
 まず第1は、警戒区域・避難指示区域等の見直しにかかわっての不備である。
 警戒区域の見直しについては、市民や議会の意見を聞く機会を与えず、性急にその期日を決めてしまい、市民に大きな不安を与えた。
 更に、事故を起こした原発の状況の説明がないまま、除染やガレキ処理、危険区域の設定や集団移転、災害公営住宅の入居、インフラ整備等のスケジュールすら当時示されず、区域等の見直しと期日が決められた。その上、防犯への備えが不十分であり、市民の不安に応えていない。
 そして、一部住民にしか連絡が行かなかった市民説明会であったことと併せ、その説明会での市長の姿勢は、市民を代表して国の対応に向き合うのではなく、国の代弁者に成り下がった一方的とも言える説明で、住民の不安を増大させてしまった。
 第2には、市民のくらしと命を守るための緊急の課題が進んでいないことに対して、市長がその責任を感じていないことである。その課題を列記すると以下の通りである。
 1.放射能除染物質の仮置き場がほとんど決まらないこと。そのためにいまだに除染の見通しがたっていないこと。
 2.旧警戒区域のガレキ処理が始まっていないばかりか、家庭系ごみすら処理されないこと。
 3.防災林の構造に無用にこだわり、防災林造成を遅延させているばかりか、ガレキ処理の遅れもまねいたこと。
 4.原発事故による損害賠償にあたって、市民の立場での対応にいまだに至っていないこと。
 5.市職員が大量に退職している責任が、市長自らの姿勢にあることを不問にし、他人事にしていること。
 これら対応には、市長は先頭に立って職員を指揮し、議会や市民に協力を求めるべきである。全国各地への講演や、マラソン大会への出場、山口県知事選挙応援などのいとまはないのである。
 これらの混乱と、対策が進まない原因は、市民、議会の意見を聞かず、独断と思いつきで決定をし、執行を繰り返していることによるもので、まことに遺憾のきわみである。
 よって、南相馬市議会は、桜井市長に対して猛省を促すとともに、その責任を問うものである。
 以上、決議する。
 平成24年9月26日
                                                                  南相馬市議会
posted by JAVAスタッフ at 00:56| 日記