2011年3月11日から4年がたちました。
今も動物たちの震災は終わっていません。
彼らのことを忘れずに、助ける道を探し続けましょう。

koushi.jpg
【首相官邸/野田総理大臣】
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html
TEL.03-3581-0101

【内閣府政策統括官(防災担当)】
TEL:03-5253-2111(大代表)

【環境省】
https://www.env.go.jp/moemail/
動物愛護管理室 TEL:03-3581-3351(内線6429)
FAX:03-3508-9278

【農林水産省】
https://www.contact.maff.go.jp/voice/sogo.html
経営局経営政策課災害総合対策室 TEL:03-3502-6442 FAX:03-3592-7697

【福島県庁 】※被災地だということにご配慮ください
chijikoushitsu@pref.fukushima.jp TEL.024-521-1111(代表)


2012年04月09日

5頭のダチョウ

3月下旬、ダチョウ専用飼料を持って、ダチョウ園を訪ねてきました。



この時には5頭のダチョウがいました。
脱走して捕獲された後は、2つの柵に入れられています。

餌はドッグフードが置かれていましたが、ダチョウ専用の飼料をあげるとよく食べてくれました。
  
  手前のお粉が飼料です。
  ドッグフードも食べると思いますが、ダチョウは雑食と言えど鳥です。
  ドッグフードだけでは良くないでしょう。
  ちなみに、生息地はサバンナなので水分摂取は少なくても耐えられるそうです。

201203dacho1.jpg


世話は、飼い主さんが人に頼んでいる、と農林水産省で聞いていましたが、行き届いているとは思えません。

もしも寄れる方がいましたら、袋に入っているお粉みたいな飼料を餌箱に入れてあげてください。
餌袋を置いてきました。
水は、檻の手前の小川のようなところから運んでバケツにいれます。

dachonoesa.jpg
飼料はこういう袋に入っています


2月には6頭いましたが、5頭になっていて1頭の行方が気になります。
農林水産省に聞いてみたところ、5頭に減っていること自体知りませんでした。
飼い主さんがいて、管理は飼い主さんがなさっているので、知らなくても仕方ありませんね。

飼い主さんとは連絡がとれるようなので、また聞いてみたいと思います。

201203dacho2.jpg
私のコートのフチのアクリル毛糸を夢中でつついていました


posted by JAVAスタッフ at 13:05| 福島現地

2012年04月08日

追悼プロジェクトに参加して

3月のことですが、川内村で頑張るアニマルフォレストさん主催の「3.11東日本大震災追悼プロジェクト〜memorial mum〜」に参加させていただき、お花を供えてきました。

いまも、まだ朽ち果てていない死骸や、骨や毛となった死骸が残っていて、これまでのことが夢ではなかったことがわかります。
どうぞこの現状に改めて目を向けてください。


tuito3.jpg
犬です

tuito2.jpg
和牛です

tuito1.jpg
小屋の中にいた牛の多くが、外に顔を向けて死んでいました


posted by JAVAスタッフ at 23:53| 福島現地

2012年03月28日

ドロまみれの囲みの中で

2ヶ月ぶりに福島に行ってきました。

伝え聞いていた、囲い柵の中にいる牛の悲しみを、この目で見ることになりました。

私たちが見た浪江町のパイプ柵は、「NPO法人 犬猫みなしご救援隊」さんの写真ほど酷くはありませんでしたが、やはり全面的にドロドロで、牛が走ると汚泥がはねるような状態でした。
前日は雨が降っていました。

namie-cow2.jpg


隣のパイプ柵の地面はそれほど酷くありません。(写真奥の乾いた地面の場所)
そちらには、おびき寄せるために撒いた配合飼料が少し残っていました。
そこから出口のない、今いる柵に移されたのでしょう。

namie-cow1.jpg
(上の写真2点 太田康介さん提供/トリミングJAVA)


餌はなく、水桶には雨水のような汚水が少し入っているだけでした。

私たちは周りの枯草をむしって、柵の中に投げ入れていきました。
泥に汚れ、風に流される草を彼らは黙って食べました。

ここに来る前に、猫の香箱のように座っていた自由な牛を見てきたところでした。

koubako.jpg

牛も座って休みたいのです。
しかし、この柵の中で座れるようなところは全くありません。

先週、福島県に電話をかけて、改善要請をしたばかりでした。
酷いところは数箇所だし、改善するよう指示をしたと聞かされました。
たくさんの方々も要望してくれていました。

この程度は酷いところではないのでしょうか。
何度も何度も言わないとこのままなのでしょうか。

-------------------------------------------------------------------------

「このままでは牛があまりにも哀れだ。私はこの町の者ではないし、牛飼いでもないけれど。」

今回、この光景をみた住民の方が、頑張って行政に訴えてくださいました。
初めは間違って、家庭動物を扱う相双保健福祉事務所に電話をしてしまい、家畜保健衛生所を教えてもらったそうです。

「地面がドロドロで足場が悪い。餌も水もない。何とかしてほしい。」

おととい給餌に行った、今日は担当者がいないので明日になる、と言われたそうですが、訴え続けたところ、誰か行くようにしてみるという雰囲気になったとのこと。

そしてこの方は、どうなったかその日の夕方また電話をしてくださって、水と餌はやりに行ったと聞いたそうです。
嬉しくなって、お礼を言って電話を切ったと話してくださいました。

この方も、私も、それが本当に行われたのか確認することはできません。
でも行政に遠慮がちな住民の方が、勇気を出して訴えてくれたことは、本当に嬉しいです。

地面については、すぐにどうこう出来るというものではないのでそのままにした、明日また検討する、とのことだったそうです。
牛が歩くだけで、地面は耕されたようになるそうですが、あまり酷いところは牛をまた放してしまうこともあるそうです。
以前、県の畜産課で、貸してくれる土地を探すのも大変でほとんどが田んぼを借りていると聞きました。

-------------------------------------------------------------------------

どうぞ再度、福島県への要請をお願いします。

・家畜が民家へ入ることを防ぐために囲うのであれば、日々の世話をしてほしい。
・牛が座れるような地面を提供してほしい。

●農林水産部畜産課
〒960-8670 福島県福島市杉妻町2-16
電話:024-521-7366
FAX:024-521-7939
chikusan@pref.fukushima.jp

●福島県 佐藤雄平知事 (知事直轄広報課)
〒960-8670 福島県福島市杉妻町2-16
電話:024-521-7012
FAX:024-521-7901
kouho@pref.fukushima.jp

-------------------------------------------------------------------------

昨年の夏、警戒区域の動物たちのために、雨が降るように祈りました。
今は、この牛たちのために、しばらくの間、雨が降らないように祈っています。


posted by JAVAスタッフ at 17:00| 福島現地

2011年12月25日

ダチョウが消えた

ダチョウが研究利用されるということについては、たくさんの方が心配してくださっています。

10月も終わる頃にダチョウ楽園を訪ねた時は4頭いたのに、カメラマンの太田さんのブログでは、今月行った時は2頭だったと書かれていたので、とても気になりました。

太田康介さんブログ「うちのとらまる」より

●雨ダチョウ
http://ameblo.jp/uchino-toramaru/day-20111205.html

●ダチョウ牧場へ再訪問
http://ameblo.jp/uchino-toramaru/day-20111214.html


この2頭のダチョウは今、どうしているのか?

別のダチョウ牧場さんから購入した専用飼料をおみやげに、大熊町のダチョウ楽園を訪ねてきました。


IMGP2463.JPG


 あれっ?

 門が変です。 崩れてる…。

 いやな予感がします。


IMGP2461.JPG


 あれぇ。

 …あれえぇ!

 いない、いない!  ダチョウが一頭もいないぃぃぃぃ!


太田さんが今月14日頃に置いてくれた草もまだ残っていて、この残り方からすると、その日以降、わりとすぐいなくなったのではないかと思われます。

IMGP2455.JPG


 自力で脱走?

 誰か放した?


    ダ、レ、カ、ツ、レ、テ、イ、ッ、タ?


心配です。

情報求めます。 何かご存知の方、教えてください。


食べてくれる相手がいない飼料は、重たいだけの荷物になってしまいました。

dachonoesa.jpg


posted by JAVAスタッフ at 00:05| 福島現地

2011年12月03日

気温があがった日

11月の、寒さの合間の暖かい日でした。

警戒区域にてフードを撒いてきました。動物たちの写真です。

IMGP2359.JPG
大きくなった子牛が3頭だけでいました。
大人の牛と離れていて大丈夫なのでしょうか?
人を見て逃げて行きました。

IMGP2368.JPG
ネコいるんです。茶色の植木鉢の右側に。
もっと良いカメラが必要ですね。
近づくと逃げて行きました。

ko-ushi.jpg
震災後に生まれた子牛。
あどけなさが余計に哀れです。
人を見ると成牛たちは寄ってきました。親に隠れながら子牛も一緒に近づいてきました。


posted by JAVAスタッフ at 16:02| 福島現地